【ロシア移住計画】「家庭内ロシア語以外禁止」ルール。1か月目の成果【その3】

ピイスケ
ピイスケ

こんにちは。ピイスケです

「家庭内ロシア語以外禁止」ルールを開始して、大体一か月が経過しました。
一体、どのくらいロシア語が上達したのでしょうか。

1か月目の結果→ロシア語レベルはそんなに変わらない

客観的に示せる基準がないので主観的にはなってしまいますが
一か月目の結果としては、そんなに変わらない。という感じです。

もちろん、話せるロシア語は増えたと思います。

しかしそれらは反射的に出てくるわけではなく…

かなり詰まりながら、ひねり出しながら言葉にしている状態です。

自分としては勉強した内容を実践してそれが通じると嬉しいのですが、妻はなかなかイラっとしているのではないでしょうか。

実際にロシア語を喋るときの空気感は以下のような感じです。

※テレビで明日は雪が降る、というニュースがやっている。

ピイスケ
ピイスケ

(おっ……!)

ピイスケ
ピイスケ

……Завтра(明日は)

妻

(……!)

※妻、既にこの時点で私が言いたいことを察知

ピイスケ
ピイスケ

………………будет(降る)

妻

(……イライラ)

ピイスケ
ピイスケ

………………снег.(雪が。)

妻

Ого!(ワーオ!)

※被せ気味のオーバーリアクション

シマちゃん
シマちゃん

優しい

この一か月の勉強内容

具体的には、以下のような勉強をしました。

・妻との会話、
・車通勤中のリスニング
・発声練習。
・ニューエクスプレスロシア語の復習(三周)

→毎日2時間ほどの勉強でした

改善点

勉強時間2時間。これは明らかに少ないです。

私が何かやるとき、一番のモチベーションアップを感じるのは「成長を実感できたとき」です。
2時間という勉強時間では、正直モチベーションがアップするほどの成長の実感は感じられませんでした。

仕事中はロシア語の勉強ができないのでしょうがないのですが、それ以外の時間はもっとロシア語漬けになる必要があります。やりたいことが多くて、他の事に手をつけたくなってしまうのですが、今だけは他の事は忘れ、一点集中したいと思います。

また、会話の時は聞き流すのではなく、「一字一句聞き漏らさない覚悟」でリスニングしなければ、結局何も残らないということを実感しました。

激烈厳格でメチャ気難しい50代上司や、広末涼子が話しかけてきたとき、その言葉を聞き流すでしょうか?

全ての言葉を頭に刻み込もうと必死になるはずです。
この一か月その気持ちが足りませんでした。

これからは
「Что это по-русски?」
(これはロシア語で何て言うの?)
と自分で尋ねたのなら、相手の返答は全てメモすることにします。

ピイスケ
ピイスケ

貯金箱を指さして

「Что это по-русски?」
もう3回はやってる。

シマちゃん
シマちゃん

メメントかよ


※貯金場はКопилка(カピルカ)といいます。

対策

上記改善点を踏まえ、具体的に何をするか決めました。
・一点集中。一日最低でも3時間以上勉強する。
・わからない事は聞き流さずメモする。
・ロシア語環境を増やす→スマホの言語はロシア語に。ロシアのTV番組をよく見るなど
・新しく買った教材「総合ロシア語入門」を死ぬほど回す。

さいごに


正直、普段くつろいでいる家庭内で、言葉を自由にしゃべれないというのはストレスを感じます。しかし、言葉が通じた時や、妻が喋っていることが理解できた時はとても嬉しいです。

大変なのは今だけ。そう信じてガンガン勉強していきたいと思います。

また一か月後くらいに、進捗を報告したいと思います。


To be continued…

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