
こんにちは。ピイスケです
最近、ウクライナ情勢について、聞かない日がないくらいニュースで取り上げられています。
今回のようなことがあったとき、ロシア人と結婚するとどのような感情を抱くのか。
私の感情を一例として紹介いたします。
もしロシア人やウクライナ人と結婚しようとしている人は、
「こういう感情を抱くことになるかもしれない」
それを承知の上で結婚した方がいいと思います。
もくじ
私は正直今まで、「海外で争いが起きている」ということを聞いても、実感がありませんでした…
イラク戦争、アフガニスタン紛争しかり、
全て、対岸の火事のように感じていて、
「何かしないと!」という気持ちが薄かったのです。
とても無責任だったな…と今では思います。
それが今、ロシアが関わる争いが起きようとしています。
争いに自分の家族が関わるかもしれない。
そんな状況で自分の中に生まれる感情は…
…最悪なものでした。
・ロシア人がウクライナ人の命を奪うかもしれない(逆も然り)不安
・自分の家族、親戚に戦火が及ぶかもしれないという不安
・「ロシア人」が世界の多くの人から嫌われる不安
・どうしようもできない。影響力0の自分への怒り
色々な感情がごちゃ混ぜになって、ただただ憂鬱になります。
当たり前と言われるかもしれませんが、
本当に自分って何もできないんだな…
1mmも影響力が無いんだな…
と思いました。
「今回の件について、どう思う?」
妻に聞いてみました。
妻の答えはこうです。
「ウクライナからシベリアはめちゃくちゃ離れているから、あまり実感がない」
国土が広いゆえの感覚なのでしょうか。
実際にウクライナから妻の実家まではかなり離れているので戦火が及ぶことはないでしょう。
しかし妻は毎日不安そうな顔をしながら、両親と連絡を取り合って、安否の確認をしています。
強がっているのは明白でした。
また、妻もロシア国民ながら、戦争に対しての無力感を感じているようです。
悲しいですが、影響力のない私に大した事はできません。
「事実かどうかわからないものは、信じない。広げない。」
「戦火がなくなる事を祈り、不安を感じながらも今まで通り生活を続ける」
できることと言ったらそのぐらいでしょうか。
出口の見えない交渉ですが
争いのきっかけになるようなことが起きないことをただ祈っています。
皆様はスタニスラフ・ペトロフという人物を知っていますでしょうか。

Wikipediaより
世界を救ったと言われる人物です。
今回前線にこのような冷静な男が立っていれば、争いが起きる可能性は低いかもしれません…
とりとめのない文章をここまでお読みいただきありがとうございました。
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