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もくじ
こんにちは。ぴいすけです
突然ですが…
皆様にとって、
「他人がプレイしていたら、カッコいいゲーム」とはどんなゲームでしょうか。
格闘ゲーム!!
ウメハラのプレイはお金が取れるほどカッコいい!!
シューティングゲーム!!
弾幕を回避してすいすいプレイしていく様はカッコいい!!
音ゲー!!
鬼畜譜面を難なくこなす姿…カッコいい!!
ふむふむ…
様々な意見があると思うのですが…
…ここに一つの答えを記します。
「他人がプレイしていたらカッコいいゲーム」…
それは…
ホラーゲームです。(個人の感想です)
さらに…
そのホラーゲームの中でも
プレイしている姿が最もカッコいいと言われるゲームは…
スプラッターハウスです。(個人の感想です)
絶対に…
スプラッターハウスです。(断言)(個人の感想です)
スプラッターハウス(AC版)を難なくクリアしていく姿。
それは間違いなくクールなのです。
本作は、映画『13日の金曜日』(1980年)のジェイソン・ボーヒーズに似た主人公・リックを操作し、さらわれた恋人ジェニファーを救出するため、館に巣喰う化け物を倒してゆくアクションゲームである。
木片で敵を壁に叩き付けたり、鉈(ナタ)で真っ二つにしたり、床中に血まみれの死体が転がっていたりと、残虐かつグロテスクな表現をふんだんに用いた演出が特徴となっており、これまでのアーケードゲームとは一線を画していた(アーケード版は以後、AC版と表記)。それまでのナムコの得意とした「コミカル」や「無機的(SF調)」な手法とは異なり、本作以降も残虐性・暴力性を前面に出した作品は非常に少ないため、ナムコ全体の作品内においても異色の存在といえる。
Wikipediaより
スプラッターハウスはこの説明にもある通り…
残虐・暴力性を前面に出した、ストーリーの内容も絶望的なホラーゲームです。
このゲームのプロデューサーがナムコで社内プレゼンをした際には…会議室の空気が凍りついたという逸話があるほどです。
私にはそんなスプラッターハウスにまつわる思い出が一つあります…
※遠い遠い昔の話なので記憶があやふやなところがあったら申し訳ございません。
ある日…
友達と少し遠くの町まで遊びに行った時の事。
その町のタバコ臭いゲームセンターの中に一台。
…スプラッターハウスがありました。
私は、ゲーセンに行くと、大体ガンゲームかUFOキャッチャーばかりやっていて、こういう横スクロールのアクションゲームや格闘ゲームはやったことはありませんでした。
しかし…その時は違いました。
そのおどろおどろしい音楽と、デモ画面を見ていると…
やってみたい…
何故かプレイしたくなったのです。
おそらく…
スプラッターハウスという誰もが恐怖を覚えるゲーム。
それを難なくクリアしてかっこつけたい。
そんな浅はかな考えがあったのでしょう。
早速プレイします、
…
が、
あっ
…ステージ2で即死でした。
…
このコントローラーやりづれ~(小声)
誰に対して言っているのか、お決まりの言い訳。
そして1回やってわかる。
「運でクリアできるゲームじゃない」感。
何度も挑戦する気にはなれません。
でも、このゲームのステージ2以降を見てみたい。
そんなことを考えている時にさっそうと現れたのは、真面目そうなサラリーマンでした。
ここから先は説明不要でしょう。
そう、このサラリーマン。
めちゃくちゃ上手いのです。
スライディングと武器もうまく駆使して、すいすい進む主人公。
心地良いスコーン!という音がゲーセンの騒音をも切り裂いて響き渡っていました。
こんなにおどろおどろしいステージたちも、このおじさんにかかればディ●ニーランド同然、キラキラして見えてくるから不思議です。
さらにこのおじさん、魅せプも忘れない。
立ちション(後ろを向くポーズ)を適切なシーンでちょくちょく挟むサービス精神に私は
クゥーッ!!!
とか唸ったとか唸らなかったとか。
そしてあっという間にヘルカオス(ラスボス)まで倒し、おじさんは去っていきました。
…
クゥーッ!!!
あのおじさんは、今どこで何をしているのだろうか…
最近、唐突にその思い出がよみがえり、スプラッターハウスをやってみたくなりました。
丁度、PCエンジンミニにスプラッターハウスが収録されていたので、購入。
久々にやるスプラッターハウス…
普通に怖い。そして、めちゃくちゃ楽しい。
このスプラッターハウスをマスターしたら、どこかにあるアーケード版をプレイして、あの時のおじさんみたいになるんだ…
スプラッターハウスは、私にとって間違いなく特別なゲームの一つだ。
ぴいすけ
関東近郊でアーケード版スプラッターハウスがある場所ご存じでしたら、ツイッターやブログのコメントで教えていただけないでしょうか?何卒宜しくお願い致します。