【恐怖】Twitterでなりすまし被害にあった話 その2【実体験と対策】

ピイスケ
ピイスケ

こんにちは。ピイスケです

前回の続きです。
見ていない方は↓こちらを先にご覧ください。

対処の後…どうなった?

前回なりすましにあった私は…

・冷静になり
・なりすましの種類を確認し
・スクリーンショット、魚拓を取りまくって
・なりすまされた旨をつぶやく

という処置を取りました。

すると…

なりすまされた旨を報告されたことにビビったのか、奴は、偽ピイスケ(左)から偽Bさん(右)へ変身しました。


※なりすましの二次被害を防ぐため、アイコンやスクリーンネームの表示は控えさせていただきます。

まだ、味のあるツイートはそのままですが。
とりあえずはこれで安心です。


しかし!!

まだ終わらない…

奴の攻撃はまだ終わりませんでした…

奴が偽Bさんになってから数日後のことです。
どうなっているかな…と思い再びアカウントを見てみると…


懲りずにまた誰かのなりすましをしていました。


※モザイクだらけで申し訳ございません。なりすまされている方への配慮です。

偽Bさん(左)→偽Cさん(右)。フォロワーはわずかに増えていますが、IDにより同一アカウントであることは確認済みです。

偽Cさんになって、一体何を書いているのか確認してみると…

※@UKRinJPN →在日本ウクライナ大使館

※@nippon_ukuraina →ナザレンコ・アンドリーさん

※@hyakutanaoki →百田尚樹さん

あのさぁ…

錚々たる顔ぶれに絡むのやめな~~~?

しかも、まためちゃめちゃ過激なこと言ってる~!

やめて~~~?



心のBGM:聖剣伝説2 危機


※BGMを再生しながらお読みいただくと、臨場感が増します。

対策

もうすぐ2児の父になる私、やはりこんな奴に負けられません。

落ち着く。冷静になる。(2度目)

二度目ですが、まず落ち着きましょう。
相手が諸葛亮なら、慌てているところを攻めてくるはずです。

敵の発言を反芻し、力量の把握を試みます。

「フォローした!ロシアに対する誹謗中傷がなるなり、ジェノサイドをするウクライナが消滅するよう一緒に闘いましょう」

なりすましは自己の発言に無責任なので誤字脱字が多いです。
「ジェノサイド」とか「ウクライナが消滅」とかヘビーなワードを使うんだから投稿前に文章のチェックしろよ。と私は言いたい。


「なるなり」からの「一緒に闘いましょう!」 キリッ

なかなかのコンボです。10ポインツ!!

「ウクライナによる、ロシアに対する不当な差別や殺人には屈しない!目には目を、歯にははを!!」

※「歯に母を」と読み違えそうになりますが、あえて訂正しません。そのままの味わいをご賞味ください


目には目を。
歯には歯を。
ではなりすましには…?

…う~ん…とりあえずウィル・スミスさん、どうぞグーで何発かいっちゃってください。

冷静になってみた結果、そこにいたのは諸葛亮ではなく蛮族でした。
さらなる被害を減らすため正確に状況を把握していきましょう。

状況把握

こいつは上記のようなツイートを死ぬほどいろいろなところに書き込んでいました。(私の数少ない大事なフォロワー様のところにも書き込みをしたようです。ご迷惑おかけして大変申し訳ございませんでした。

このツイートにおいて「中国留学中に出会ったロシア人と結婚した私」という風に自己紹介している上に、以下のようにブログ紹介のツイートもしているので…

アイコンやスクリーンネームこそ変えていますが、初見の方は「ピイスケは過激なロシア擁護派」ととらえてしまうのでは?と心配しました。 

が…

実際のところ、いいねやリツイートなどの反応を見る限り、騙されている人はいないようです。

つまり私の被害は0でした。




ちなみにこのツイートに書いてあるブログは…


ツイート下部にアメーバブログへのリンクがありますが、これは私と全く無関係の方のブログです。

どうせなら私のブログのリンクを貼ってくれよ。と思ったのですが、私のブログではウクライナの方が反応しないと思ったのでしょうね。


つまりこの不届き者の鑑は私と、第三者Cさん、アメブロの方。3人に同時になりすましたのです。



なりすましの目的は?


ここまで苦労して、こいつは結局何がしたいのか?
通常であればこのような行動を見ると、以下のような推測ができます。

1.ウクライナが嫌いだから、本心からウクライナへの過激な意見を書き込んだ。
2.ロシアが嫌いだから、ロシアに対するヘイトを煽るためになりすました。

どちらも許されるものではありませんが
自分がロシア人だったら…、自分がウクライナ人だったら…
1%くらいは理解できる部分があるかもしれません。

しかし、この不届きものの場合はどちらでもないように見えます。


一方でウクライナが消滅することを願いながら…

ロシア人をジェノサイドすることを高らかに宣言。
人間の屑がこの野郎…

頭ハッピーセットな、やばい奴でした。
もし、部下がこんなんだったら胃潰瘍不可避でしょう。

本当に信じられませんが、ウクライナ人とロシア人、そして日本人にも迷惑をかけて楽しむ人間がこの世に存在するのです。


お前もう黙れ。


なりすまし対策をさらに考える…

前回記事でも対処法を考えましたが、さらに考えます。

IDはなるべく早く調べる。

前回記事の「本物と偽物の比較」で申し上げた「@から始まる英数字」。これは「スクリーンネーム(もしくはユーザー名)」と呼ぶものです。そして「ピイスケ」というのは「表示名」と呼ぶのですが、この「スクリーンネーム」と「表示名」は変更が可能です。

しかし「ID」という変更ができない数値があります。わかりやすい説明をしているツイートを見てみましょう。


上述の通り、IDは以下のサイトで調べられます。

私が今回、なりすましをされて後悔していることを挙げるとすれば、それは早くIDを検索しなかったことです。
idtwiというサービスはアカウントのID検索のほかに、アカウントのスクリーンネームの変更履歴の追跡を行うサービスなのですが、1回目の検索が行われてから追跡は開始するようです。

つまり
スクリーンネームAからBに変更、その後BからCに変更というアカウントがあった場合、
Aの時点で追跡開始しておけばA,B,Cのスクリーンネームがわかりますが、
Bの時点で追跡開始だと、BとCのスクリーンネームしか残りません。

また、アカウントが削除されたりしても、検索に引っかからなくなるようです。

なので、成り済まされたら速攻でidtwiを使い、追跡を開始しましょう。
また、検索結果のページをスクショしておくことでなお万全に状況保全できます。

ピイスケの futsugosuteki 普通ご素敵 というスクリーンネームを検索してみましたが、やはりidtwi上には何も残っていませんでした。

※今回なりすましを行ったアカウントのスクリーンネーム変更履歴。今まで少なくとも6人になりすましを行ったようです。

しかし、スクリーンショットは撮ってるし、Twitterのサーバー上には残っているので敵の悪事は残り続けることでしょう。

※idtwiの使い方について、調べてもあまり情報が出てこなかったので間違っていたらご指摘お願いいたします。

Twitter以外にも発信の場を持つ。

はてなブログでも、インスタでもなんでもOKです。
持っていなければ、Twitterが乗っ取られたら弁明の場もありません。


信頼できるフォロワーを増やす。

前にも言ったようにフォロワーが多いほど、なりすましは困難になります。
フォロワーの偽装はできないからです。


個性的なツイートを普段から心がける。

なりすましは適当なツイートを偽装します。
普段から考えて、練られたアイデアをツイートしたものと比べると、明らかに適当なツイートです。
個性的なツイートを心がけましょう。

Twitterの仕様にも問題あり?

Twitterは今のままではいけないと思います。だからこそ、Twitterはいまのままではいけないと思っている。(進次郎並感)
なぜなら…簡単に成り済ませるからです。
認証マークは有名人だけですが、このようななりすましを防止するために別の個人認証があってもいいのではないでしょうか。(希望する人には公的書類などで紐づけするなど。)

4/3現在なりすましは…


なりすましを行ったアカウントの現在を調べてみました。


奴は最後にお別れのツイートをすると…

お空へ帰っていきました…アーメン

本当にTwitter社へ情報公開の依頼をするというエクストリーム自殺を行った?
それともなりすまししすぎて神(Twitter社)の怒りに触れた?

真実は闇の中です。

最後に

フォロワー=戦闘力になっているTwitter界でフォロワーが100人にも満たない私がなりすましに遭うとは思っていなかったです。

今回、敵は戦闘力0のゴミでしたが、この魔界には戦闘力1000を超えるプロなりすましも多く存在しているのではないでしょうか。

そう思うと…

…オラわくわくすっぞ!!

嘘です。

なりすましはやめてください。迷惑です。

あなたの行動はすべてTwitter社のサーバーに記録されています。
誰が誰を騙っているなんて言うのは、Twitter社からはすべてお見通しです。

名誉棄損で訴えられる上に、会社や学校の人に悪事がバレたら社会的に死亡しますよ。
身を滅ぼす前にやめようね。

Twitterをやっている読者の方は、気を付けてくださいね。では、また!






↓興味を持っていただけた方は、私を助けるつもりでフォローお願いいたします。



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